プラズマの装置にかかると何が起こる?~血流編

プラズマパルサー、およびプラズマAIASにかかると、体にどんな変化があるのでしょう。ここでは、血流の例を見ていきます。

血液中の赤血球には核がありません。細胞の内側が電気的にプラスに偏り、外側ではマイナスに偏っています。これを、細胞内極性といいます。電気的偏りがあるため、赤血球同士がくっついて凝集しやすい状態です。通常、血管内の赤血球は、10~20個程度凝集した状態で流れています。

装置にかかると物理的に血液がサラサラ流れる

プラズマの装置にかかると、赤血球の細胞膜に電子が発生します。これで、赤血球内の電気的な偏りは解消します。装置に掛かっておよそ3分から5分で、凝集して流れていた赤血球が、次第にひとつひとつ個々に離れて流れていきます。もこもこと移動していた赤血球が、サラサラと血管中を流れます。血流の改善とともに、血中の酸素供給量も増えていきます。

血管内にNO(一酸化窒素)が発生

装置にかかると血管壁にも電子が発生します。
発生した電子が血流に乗るとローレンツ力が生じて、電子が血管壁に押し戻されます。押し戻された電子は、血管壁にある一酸化窒素合成酵素を活性化します。これにより、血管内にNO(一酸化窒素)が発生します。
NO(一酸化窒素)は血管拡張作用があります。そのため、より血流が改善していきます。