体温を上げること。

以前、体温を上げることで免疫力が上がり、ガンを消失させることができると聞いて、
38℃を超えていても、それが良いことだと信じて我慢されていた方がいました。
そして、プラズマパルサーに30分。
プラズマパルサーを充てる前と終わりに体温をはかるのですが、いつもパルサーの後に下がってしまうことに不安を持たれた利用者の方から
「プラズマパルサーに充たると体温が上がると聞いていたのに、なぜいつも体温がさがってしまうのでしょう?」と質問を受けたことがあります。

体温の適正というのは人それぞれですので、皆さんが36.6℃にきちんと合わせられるというところではありませんが、プラズマパルサーにかかっていただいている方にはだいたい36.6℃になるように設定しています。
そして、プラズマパルサーにあたっていただいて、まず始めに変化が現れるのが体温なのです。
風邪をひいた、身体のどこかに炎症があるなど、体温があがってしまうことは多々あります。
体温を上げて免疫を上げるというのは、身体の不調によって熱が上がってしまうこととは異なります。
なので、パルサーにあたって体温が下がるという時には、それは風邪や炎症によって発熱していると考えられます。
不調によって発熱している場合、平熱に戻そうと働きますので、体温が下がったように見えます。
体温を上げるとは【基礎体温】ということを覚えておいてください。
プラズマパルサーはお風呂や岩盤浴など、一時的に体温を上げるのではなく、何回か続ける内に、基礎体温が上がってきます。
一度上がった基礎体温はキープされ、それによって免疫力をアップさせるのです。